鹿児島県内感染 入院ゼロに

新型コロナ 奄美の男性退院
(2020/05/27 17:30)
南日本新聞ニュース
 鹿児島県は26日、新型コロナウイルスに感染し、県内の感染症指定医療機関に入院していた奄美市の40代自営業男性が、同日退院したと発表した。これで県内の感染者10人は全て退院し、入院者はゼロになった。

 国の基準では、症状がなくなり、24時間おきのPCR検査で2度続いて陰性が確認されると退院できる。奄美市の男性は、後に感染が判明した埼玉県の男性と4月2~6日に接触。17日に、同居の30代パート女性とともに感染が確認された。

 県内の感染者は、3月26日に姶良市で1人目が確認されたのを皮切りに和泊、霧島、鹿児島、奄美の5市町で判明した。県によると、いずれも軽症か無症状で、県外での感染か、本人もしくは同居者が県外での感染者と接触があった。入院期間は7~44日だった。

 他に、大阪でPCR検査を受けた男性が結果判明前に鹿児島へ移動し、県内で入院したケースもあった。