島津豊久生誕450周年 武将隊がPR動画 日置・いちき串木野

(2020/06/08 22:00)
串木野城跡で撮影するジョシュ・フィッシャーさん(左から4人目)ら=いちき串木野市上名
串木野城跡で撮影するジョシュ・フィッシャーさん(左から4人目)ら=いちき串木野市上名
 日置市職員らでつくる「ひおきPR武将隊」といちき串木野市総合観光案内所が、島津豊久ゆかりの史跡を紹介する動画を撮影した。両市で、島津家武将に扮(ふん)したメンバーが、英語を交えてPR。豊久生誕450周年を迎える11日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。

 豊久は関ヶ原の戦い(1600年)で、自らの命と引き換えに伯父・義弘を敵中突破させた。いちき串木野市上名にある串木野城跡が出生地とされる。

 いちき串木野市総合観光案内所は、2年前から豊久の生誕日にあわせてイベントをしてきた。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。「県外・海外の歴史ファンのため、動画で楽しませられないか」と、撮影協力をPR武将隊に呼び掛けた。

 撮影は5月31日にあった。外国語指導助手(ALT)のジョシュ・フィッシャーさん(26)演じる豊久が、島津一族とともに義弘公像や串木野城跡を巡りながら、英語で説明した。同案内所が10分ほどに編集し、字幕を付けてユーチューブに投稿する。ジョシュさんは、「豊久をPRできる良いチャンスだった。見てほしい」と話した。