新型コロナ ショーパブクラスター計110人に 12日、鹿児島県内新たに8人の感染確認

(2020/07/13 10:00)
新型コロナウイルスの新たな感染者について会見する鹿児島県の担当者=12日、県庁
新型コロナウイルスの新たな感染者について会見する鹿児島県の担当者=12日、県庁
 鹿児島県と鹿児島市は12日、新型コロナウイルスの感染者計8人を確認したと発表した。同市天文館のショーパブ「NEW おだまLee男爵」のクラスター(感染者集団)関連は5人。うち2人は7日に陰性が出た後に発症し、再検査で陽性が確認された。これまでに県内で確認されたショーパブのクラスター関連は110人になった。

 県が発表した2人は南九州市の10代、20代女性。6日に感染が確認された10代女性の同居親族で、ショーパブ客の感染者に連なるクラスター関連。7日の検査結果は陰性だったが、その後、のどの痛みや頭痛の症状が出た。

 指宿市の職場で11日までに5人の感染が確認され、県が新たなクラスターの可能性も視野にPCR検査している濃厚接触者4人は同日夕までに結果が出なかった。

 鹿児島市で感染が確認されたのはクラスター関連が30代女性1人と50代女性2人の計3人で、市が8日に公表した20代男性との接触があった。そのほかの接触者の人数などは調査中。また、市は2、3日にかけて感染が確認された40代と20代男性の2人が11日までに退院したと明かした。

 このほか、市が発表したクラスター関連外の感染者は20~50代の男女3人。うち1人は11日に感染が確認された20代男性の接触者。

 これまでに県内で確認された感染者は145人。11日時点で74人が医療機関に入院し、44人が宿泊施設に滞在。6人が自宅待機している。