時計 2020/09/25 10:00

鹿児島県新総合体育館 「2023国体」間に合わず 来年度中に基本構想策定

鹿児島県庁
鹿児島県庁
 鹿児島県は24日の県議会一般質問で、候補地が白紙に戻った新総合体育館の整備を、2023年の鹿児島開催に向けて調整が進む国体・全国障害者スポーツ大会に間に合わせるのは困難との見方を示した。

 田畑浩一郎議員(自民、南九州市区)への答弁。

 藤本徳昭企画部長は「他県の事例を見ても、基本設計に1年、実施設計に1年、建設に3年を要する」と説明した。体育館の機能や規模、整備予定地を協議する「基本構想検討委員会(仮称)」のメンバーには、屋内競技スポーツ関係者や学識経験者、経済・教育関係者を予定していると答えた。

 県は21年度中の基本構想策定を目指す。検討委では、県が17年6月から計4回開いた「大規模スポーツ施設の在り方検討委員会」の提言を基に協議する方針。関連費用1153万円を盛り込んだ20年度一般会計補正予算案を提案している。