時計 2020/10/26 22:00

アネハヅル、2季連続確認 出水平野

餌を探して歩き回るアネハヅル(手前)=出水市高尾野の東干拓
餌を探して歩き回るアネハヅル(手前)=出水市高尾野の東干拓
 ツル越冬地の出水市の出水平野でアネハヅル1羽が2年連続で羽を休めている。昨年、15季ぶりに1羽が確認された“珍客”。26日は東干拓(高尾野)で、ナベヅルの群れに紛れて餌を求めていた。

 県ツル保護会が25日に確認した。主な越冬地はインドで、出水平野へ2季連続して飛来するのは珍しい。昨季と同じ個体か不明としている。26日に観察した市観光振興推進員の大内山裕さん(69)は「愛鳥家ら多くの観光客に見てもらいたい」と話した。

 今季のツルは17日に初飛来。保護会の目視確認で、これまでにナベヅルやマナヅルを中心にアネハヅルやクロヅル、カナダヅルの計2000羽以上が訪れている。