時計 2021/01/11 11:30

新型コロナ 会食33%、職場21% 4~10月分感染状況、鹿児島市分析 20代が最多3割

 鹿児島市は8日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、4~10月の感染状況まとめを公表した。会食と職場での感染が半数を占め、年代別では20代が最多の3割だった。

 市で初確認された4月から最初にクラスター(感染者集団)が発生した7月までを一括し、8、9、10月は月別に分析した。

 累計243人のうち、感染の場面別では会合・会食が最多の82人(33.7%)、次いで職場53人(21.8%)、家庭内45人(18.5%)、県外との関わり20人(8.2%)。その他は17人(6.9%)で、26人(10.6%)は特定できなかった。7月までは会食、8月は県外との関わり、9月は職場、10月は家庭内と職場が多かった。年代別で最多の20代は30.8%だった。

 直近の状況については、12月に125人だった感染者数が1月1~7日には62人に上り「厳しい状況にある」とした。

 市保健所によると、11月分は近日中、12月分は感染者の調査が終わり次第公表する。感染者が大幅に増えるなどした場合は、月別ではなく随時状況を説明する。市保健予防課の土屋幹雄課長は「統計データから見えてくる感染状況を、予防に生かしてほしい」と語った。
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