時計 2021/03/01 20:00

コロナ下、自転車観光を 坊津にレンタル初配備 南さつま推進協

乗り方を教わるNPO会員=南さつま市坊津町坊
乗り方を教わるNPO会員=南さつま市坊津町坊
 南さつま市の官民組織サイクルシティ南さつま推進協議会は、観光に自転車の利用を推進しようと、坊津町でレンタサイクルを始めた。コロナ下でアウトドアレジャーが見直される中、市内全域へ取り組みを広げていく。

 まち歩きガイドのNPO坊津やまびこ会が管理する観光案内所に電動アシスト自転車を3台配備し、2月から貸し出している。大型バスで移動する団体旅行を組めないため、個人旅行型へシフト。密にならない屋外と小回りの良さをメリットに誘客を図る試みだ。

 NPOスタッフは2月上旬、電動アシスト自転車の講習を受けた。鮫島昭一理事長(72)は「坊津は狭い道路が多く自転車は最適。街の奥まで入り魅力を深く味わってもらえそうだ」と語る。

 協議会によると、レンタサイクルはこれまで加世田地区だけだった。「市内どこでも乗れるよう配備して、サイクリングコースなども設定したい」としている。
広告