時計 2021/04/12 15:00

鹿児島市内で未明の検問、酒気帯びなど11人摘発 飲酒死亡事故3件発生受け 

飲酒運転を取り締まる警察官=11日午前4時半ごろ、鹿児島市城山町の国道10号
飲酒運転を取り締まる警察官=11日午前4時半ごろ、鹿児島市城山町の国道10号
 鹿児島県内で2、3月、飲酒運転による死亡事故が3件発生したことを受け、鹿児島市の鹿児島中央、西、南の3署は11日未明、国道10号、3号など3路線で検問し、酒気帯び運転など11人を摘発した。逮捕者はいなかった。

 死亡事故はいずれも休日の未明から早朝に起きたことを踏まえ、午前3時から同5時まで取り締まりをした。署員計58人が車を止め、ドライバーの呼気を調べた。酒気帯び運転2件、酒気帯び運転の警告(基準値以下)1件、携帯電話使用等違反1件などを摘発した。

 鹿児島中央署の河崎伸也交通課長は「飲酒運転は重大な事故につながる犯罪行為。一人一人が飲酒運転をしない、させないという気持ちを持ち、根絶に協力してほしい」と訴えた。

 鹿児島中央署管内の国道10号で2月、同市内の男子大生が建設作業員の男の車にはねられ犠牲になった。鹿児島西署管内の国道3号では3月末、自営業の男性が自衛官の男の車に後ろから衝突され、亡くなった。