時計 2021/04/29 07:00

鹿児島中央駅西口の再開発ビル、今秋着工へ JR九州 10階建て1~3階商業施設、2階が駅と直結

複合商業施設などのイメージ(JR九州提供)
複合商業施設などのイメージ(JR九州提供)
 JR九州は28日、鹿児島中央駅西口地区(鹿児島市武1丁目)に整備する地上10階建ての複合商業施設の概要を発表した。1~3階は商業施設(店舗面積4000平方メートル)で、2階部分がJR鹿児島中央駅改札フロアと連絡通路でつながる。オフィスが入る4階以上の賃貸面積は合計1万3500平方メートル。同社は「駅に直結した鹿児島最大級のオフィスビルで、新たな雇用機会の創出を目指す」としている。今秋着工する。

 開発敷地は約9500平方メートル。うち6500平方メートルを1期とし、商業・オフィスビルと240台収容の立体駐車場を整備する。ビルの延べ床面積は2万5400平方メートルで、自家発電設備や非接触操作のエレベーターなど、災害や感染症対策も導入する。2023年春の開業後に2期としてマンションを建設し、複合的なまちづくりを構想している。

 青柳俊彦社長は会見で「約3年遅れたこともあり、一刻も早く開発を進めたい」とした上で、コロナ下を踏まえ「感染予防や事業継続ができる機能を取り込んでいく」などと話した。