時計 2021/05/05 12:04

奄美地方が梅雨入り 平年より7日早く 沖縄地方も同時

雨にぬれ、沿道を彩るイジュの花=5日、奄美市名瀬
雨にぬれ、沿道を彩るイジュの花=5日、奄美市名瀬
 鹿児島地方気象台は5日、奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より7日、昨年より12日早い。同日、沖縄地方も梅雨入りした。

 奄美市は午前中から厚い雲に覆われた。同市名瀬の県立奄美図書館前では、今が見頃のイジュ(ツバキ科)の白い花が雨にぬれ、沿道を彩った。

 家族で訪れた近くのパート従業員田口沙織さん(34)は「昨年も梅雨入りが早く長かった。今年は何事もなく早く明けてほしい」。長女の伊津部小学校3年の巳央里さん(8)も「外で遊べなくなる。早く終わるといいな」と話した。

 気象台によると、奄美地方は今後1週間、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が続く見込み。奄美地方の梅雨明けは平年で6月29日ごろ。九州南部の梅雨入りは平年で5月30日ごろ。