樹齢400年 忠元のモミの木、樹勢回復へ手術 伊佐

(2018/01/06 20:05)
樹勢回復作業が行われているモミの木=伊佐市大口
 伊佐市役所近くの歩道にあるモミの木の“手術”が行われている。樹高約25メートル、樹齢は400年以上と推定され、戦国武将の新納忠元が植えさせたとも伝えられ、地元では「忠元のモミの木」で親しまれる。衰えが目立つことから、市が県森林組合連合会に樹勢回復を委託。作業は昨年12月に始まり、3月ごろまで続く。
 モミの木は市役所隣の故・篠原清(きよ)さん宅の敷地にあった。1994年に市道拡幅で歩道部分に引っかかったが、「町のシンボル的な存在だから」と伐採を免れ、現地保存された。
 最近は樹勢が衰え、昨年の台風では枝が折れて落下。通行人や車両への被害が懸念された。診断した鹿児島市の樹木医、末吉政秋さん(82)によると、針葉樹の葉を食べるマツケムシやシロアリの影響で、かなり弱っているという。
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