国内海外の主要ニュース

震災避難10万人下回る 避難指示解除が影響、復興庁2017年05月30日

 復興庁は30日、今月16日時点の東日本大震災の避難者が、全国で9万6544人になったと発表した。震災直後の推計47万人から6年2カ月で、ようやく10万人を下回った。東京電力福島第1原発事故による避難指示の一部解除に加え、自主避難者の住宅無償提供が3月末で打ち切られ、避難先の民間賃貸住宅を退去した人などが数字上、避難者数に計上されなくなったことが要因だ。
 福島県内の避難指示は一部で解除されたが、今も7市町村の約2万4千人を対象に継続中で、自宅に戻るめどは立たない。津波被災地の一部でも復興は遅れ、今も仮設住宅などで避難生活を送る被災者も多い。
 

  記事一覧
震災避難10万人下回る 避難指示解除が影響、復興庁(05/30 18:02)