沖防波堤近くにエンジンがかかったままの無人漁船、素潜り漁の船長を捜索 志布志

2024/10/09 21:37
 9日午前11時半ごろ、鹿児島県志布志市の志布志港沖防波堤付近の海上でいかりを下ろしエンジンが起動している無人の漁船があると、志布志漁協から志布志海上保安署に連絡があった。同保安署によると、船は「こうち丸」(4.4トン)で、同市志布志の船長男性の行方が分からなくなっている。男性は1人で8日午後6時半ごろ、現場から約4キロ離れた同市の夏井漁港を出港する姿が確認されていた。普段は素潜り漁をしているという。巡視艇や機動救難士、地元漁船が周辺を捜索している。

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