初日から大勢の観客でにぎわう木下大サーカスの会場=21日、鹿児島市のドルフィンポート跡地
木下大サーカス鹿児島公演(南日本新聞社主催)が21日、鹿児島市本港新町のドルフィンポート跡地特設会場で始まった。初回公演には観客約1600人が訪れ、約2時間のショーを楽しんだ。
鹿児島公演は2018年以来。開演前のオープニングセレモニーでは、同市のはなぶさ幼稚園の子どもたちが出演するアーティストらに花束を手渡した。市のPRキャラクター西郷どんも登場した。
最初に現れたピエロの「ショータイム!」の声と同時に暗転。一気に歓声が上がり、観客はスリルと笑顔の舞台を楽しんだ。
公演は来年3月10日まで。事務局=099(201)9000。