2020鹿児島県知事選 わたしの公約

武田 信弘候補(66)

 日本全体から見た鹿児島の優れた点を生かす。鹿児島全域の地熱資源量調査をする。九州は火の国でありマグマが地表近くにある。マグマ発電ができれば中国大陸への電力輸出もできる。 
 太陽黒点の減少が続き、今後、地球は長い寒冷期に入るため世界的に食料不足になるが、鹿児島から日本の食を支える。早急に農地の整備と農業者の増加、耕作放棄地のデータベース化、農産物の価格保証が必要だ。
 首都圏地震だけでなく富士山噴火の可能性もある。首都圏の生活環境が悪化するため人口移動が起こる。その受け入れ準備としてJP、JRに呼び掛け、各地域にエネルギー自立タウンを造る。両者の経営安定と少子高齢化・過疎の問題の解決にもつながる。
 寒冷期には景気悪化するため、観光需要の回復は困難だ。新型コロナも5~10年は続く。観光業は温泉井戸を生かして地域のエネルギー供給を担う業態へ転換を促す。
 各種の福祉施設を役所に併設。福祉の現場を見える化し、公務員の意識を高め、より良い福祉政策を実現する。
 県の予算決算を鉛筆1本までネット公開し、一般市民の方からチェックを受けることで、無駄の削減を図る。
 ドルフィンポート跡地は世界の国の人々が各国数人以上居住する国際タウンへ。投資や事業の相談につながる情報を得られるようになる。