新燃岳、噴火活動の場所が移る――溶岩に開いた穴から噴煙か 産総研が調査 再開した連続噴火は再び停止

2025/07/10 22:45
〈一目で分かる〉6日午後2時すぎの新燃岳火口。火孔列は当初の北東部(青い丸)から3日夜に南東部(赤い丸)へ変わった(産業技術総合研究所地質調査総合センターウェブサイトから)
〈一目で分かる〉6日午後2時すぎの新燃岳火口。火孔列は当初の北東部(青い丸)から3日夜に南東部(赤い丸)へ変わった(産業技術総合研究所地質調査総合センターウェブサイトから)
 7年ぶりの噴火活動が続く霧島連山・新燃岳で、噴煙が5000メートルに達した3日の噴火後、噴出口が並んだ火孔列が、火口内の北東部から南東部に移ったことが専門機… [続きを読む]

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