「鹿児島・九州プレスリリース」は、「PR TIMES」から提供を受けた企業・団体のニュースリリースを掲載しています。南日本新聞社が製品やサービスの購入・利用を推奨したり、その品質・内容を保証したりするものではありません。

福岡空港とEF Education First「福岡空港×EF奨学金プロジェクト」を始動

海外留学EF
~日本初の"空港×留学企業"連携モデル九州の学生50名に「2週間からの留学」を提供~

 世界110カ国で語学教育・留学支援事業を展開する国際教育機関のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社(本部:スイス、日本法人本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊東グローニング七菜、以下EF)と、福岡国際空港株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:田川真司、以下FIAC)は、2026年春休み・夏休みの留学プログラムを対象に「福岡空港×EF奨学金プロジェクト」を共同で実施します。 本プロジェクトは、空港運営会社と民間留学企業が連携する日本初の奨学金モデルであり 、福岡空港の国際線利用促進と、九州地域からのグローバル人材育成を同時に後押しするものです 。 EFは世界最大級の国際教育機関として 、FIACは九州の玄関口として 、福岡・九州から世界へ羽ばたく若者の挑戦を支援してまいります 。

■ 背景と目的
 福岡県内には高校生約14万人、短大・大学生約15万人、合計約29万人の学生が在籍し、九州全体では約64万人の高校生・大学生が学んでいます[1]。一方で、九州の学生は首都圏に比べて海外留学や国際交流の機会が限られており、グローバル教育へのアクセスに地域格差が生じていると言われています。    
 FIACでは、教育旅行・留学分野への支援に取り組んでいます。アウトバウンド需要喚起を目的に、パスポート取得支援や教職員向けの海外視察を実施したほか、今年度は民間留学企業との連携による週末海外留学の実施も決定しています。
 EFは、60年以上にわたり世界中の若者に語学教育と国際体験を提供してきた実績、また日本国内においては52年に渡り日本人留学生のサポートをしてきた経験から、FIACの理念に共感。九州から、次世代のグローバルリーダーを輩出する取り組みに賛同し、本プロジェクトを実施することとなりました。

福岡空港×EF奨学金プロジェクト案内


福岡空港×EF奨学金プロジェクト注意事項

■ キャンペーン内容(一人あたり最大33,250円)
EF奨学金:留学費用最大10%(23,250円)の補助 QUOカードPay 10,000円分プレゼント
※例:合計支援額最大約3万円安く実現:シンガポール2週間プログラム(232,500円)の場合、実質199,250円

■ 対象者・募集人数
対象: 高校生・高専生・専門学校生・短期大学生・大学生・大学院生
募集人数: 春休み留学先着20名、夏休み留学先着30名の計50名
条件:
・応募期間内に対象のEF留学プログラムに申し込み
・福岡空港発着の国際線を往復利用(航空券は自己手配・EFによるフライト手配可能)
・航空券控えを2026年3月19日までに提出
応募方法: 福岡空港xEF奨学金2026春休みプラン問合せフォーム

■ 対象留学先
福岡空港国際線からの直行便利用や、国際線出発で1回の乗継ぎで行ける人気留学地を厳選かつ、アクセス良好な3都市
- シンガポール:多文化共生・ビジネス英語の聖地
- シドニー:世界最高水準の教育環境
- 韓国ソウル:K-文化の中心地で韓国語+英語学習



多様な文化のシンガポールで英語を学ぶ





開放的なシドニーで友人つくりも





お馴染みソウルで語学留学





■ 募集スケジュール
【春休み留学】
- 告知開始:2025年11月1日
- 応募締切:2025年11月30日
- 留学実施:2026年春休み

【夏休み留学】
- 告知開始:2026年2月1日
- 応募締切:2026年2月28日
- 留学実施:2026年夏休み


なぜ今、この取り組みが注目されるのか
1. 地方の学生の「留学格差」解消へ
首都圏と地方では、留学情報や機会の格差が存在します。本プロジェクトは福岡空港という地元インフラを活用し、九州の学生に平等な国際体験の機会を提供します。
2. 「2週間から行ける留学」で心理的ハードルを下げる
長期留学は費用・時間的に難しくても、春休みや夏休みの2週間なら挑戦しやすい。短期留学の成功体験が、将来の長期留学や海外就職への第一歩となります。
3. 地域経済活性化との両立
福岡空港の国際線利用促進により、地域経済への波及効果も期待されます。若者の海外渡航が増えることで、航空会社、旅行会社、空港関連ビジネスの活性化にもつながります。
4.新しいモデルケース
空港運営会社と民間教育企業が連携した留学支援は全国的にも珍しく、他空港への展開が期待される先進事例です

企業コメント
EF Education First Japan 福岡支社長 豊福百合子
「円安や物価高騰で留学を諦めかけている学生が増えています。しかし、若いうちの海外体験は人生を変える力があります。福岡国際空港様との連携により、福岡をはじめ、九州地区の学生がより身近に世界へ羽ばたくチャンスを手にできる環境を創出できることを、大変嬉しく思います。この2週間が参加者にとって人生の転機となることを願っています」
福岡国際空港株式会社 旅客マーケティング部長 有馬至人
「福岡空港は、九州の玄関口として、地域の若者と世界をつなぐ架け橋でありたいと考えています。EF様との協業により、国際線利用促進と人材育成の両立を実現できることを大変光栄に思います。この取り組みが全国の空港のモデルケースとなることを期待しています」

■ 今後の展開
 EFとFIACは、今回の連携を皮切りに、福岡県の国際交流啓発活動を強化。将来的には、九州地方全体へのグローバル教育支援の拡大も視野に入れています。
地方創生が叫ばれる中、地域に根ざしながら世界を見据える人材の育成こそが、日本の未来を支える鍵となります。来春にはEF台湾社との連携も視野に、国際交流プログラムが予定されています。

【福岡国際空港株式会社(FIAC)について】
 FIACは福岡空港の運営を行う福岡国際空港株式会社の略称です。2019年4月1日から空港運営の民間委託が開始され、それまで国が担っていた空港運営等事業全般(滑走路・誘導路などの管理、飛行場の運用など)を引き継ぎました。同社は、福岡空港を「東アジアトップクラスの国際空港」にすることを目指し、国際線の路線拡大や施設・サービスの拡充に取り組んでいます。
企業サイト:https://www.fukuoka-airport.co.jp/ 


【イー・エフ・エデュケーション・ファースト株式会社について】
 イー・エフ・エデュケーション・ファーストは1965年、『Education First(教育を第一に)』をモットーにスウェーデンで設立。従業員5万人(そのうち約半数の2万5千人は講師)を有する世界最大規模の私立教育機関。「教育を通して世界を開く」というミッションのもと、言語学習、留学、学位プログラム、文化交流を通じて、人々が国境を越えてつながることを支援しています。
 現在、世界100カ国以上に事業拠点を持ち、20か国(10言語に対応)に50校の直営語学学校を有し[2]、語学留学プログラム、高校交換留学プログラム、大学・大学院、MBAスクール等グローバルに教育事業を展開。日本国内では、札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡の8カ所に事業所を構えています。
EFは単なる留学エージェントではなく、世界各地で直接語学学校を運営する教育機関として、日本では1973年より留学サポートを行っており、52年以上国際教育イノベーションとテクノロジーを駆使した独自のプログラムを展開しています。
また本物の留学体験の魅力と価値については、EF公式YouTubeチャンネルにて実際の留学生の声や現地での学習環境などをご覧いただけます。視聴者の方々は、座学だけでは得られない異文化体験や語学力向上の実際の様子を動画を通して体感できます。その他の現地体験プログラムや生徒の様子は企業サイト海外留学EF公式LINEInstagramからもご覧いただけます。
EFの強み:
1965年創業: 世界最大級の私立語学教育機関
全校舎直営校:フランチャイズではなく、全校自社運営で教育品質を統一管理。
社員5万人: 世界中でサポート体制を構築
ベストプライス・ギャランティ:相見積もり対応で最適な費用を保証
福岡からの実績:九州地域から多数の留学実績あり

[1] 文部科学省「令和5年度学校基本調査」(令和5年12月20日発表) https://data.gakkou.net/
[2]事業拠点数、語学学校の展開状況は2025年1月1日現在の情報です。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

日間ランキング >