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サンセイランディック経営層がひそかに教える「継続することの難しさと、進化することの大切さ」

2026年に創立50周年を迎える記念として、当社の経営陣がバトンをつなぎ、

想いを語る連載の第三弾は、本社で営業本部長を務める取締役の今福規之です。

新卒入社で、サンセイランディック一筋にキャリアを磨いてきた今福だから語れる、

“継続することの難しさと、進化することの大切さ“です。



明るく活発な幼少期を過ごし、社員に代わりアルバイトのリーダーになるほどのめり込んだ学生時代の宅配のアルバイト。そこから学んだ責任感やチームをまとめる力は、今も役に立っているという。大学卒業後に入社した、サンセイランディック一筋の想いを語った。


「サンセイランディックの採用説明会を担当してくれた営業社員が、すごく感じが良かったんです。こんな人と一緒に働いてみたいなあと思ったことが入社を決めた一番の理由でした。」と語るのは、本社で第一営業本部長を務める取締役の今福だ。東京本社の営業部員を数十人部下に持ち、今でも自らアポイントを取っては、お客様のもとへと足を運び、現地調査にも赴く。

 

「入社したての頃は、クールビズという習慣はなかったので、真夏でもスーツにネクタイを締めて外回りに行っていました。あれはきつかったですね。今でもよく覚えています。」

当時は女性の上司で、「一人で営業に行って底地の販売で購入いただけることとなり、自分では結構うまくいったと思って帰社しても、その上司からはダメ出しでした。早く結果を出すのではなく、もっとお客様のために知恵を絞り、簡単にあきらめたり妥協せずに上昇志向を持て、ということだったんですね」


つらい時に一度でも転職は考えなかったのかと尋ねると、「一度も考えたことはないですね。苦しくても続けていくうちに、いろんな出会いがあり、いろんな人に導き教えてもらいました。そのうちにだんだん面白くなってきたんです。入社してから数十年たった今でもこの仕事はまったく飽きないですよ。」と言い切る。


「うちは不動産の権利調整という、複雑で困難な物件を扱わせていただくことを生業としています。利益よりも“どうしたらお客様にご満足いただけるか”をひたすら追求していくと、それがお客様にも通じて感謝されるんです。決して感謝されたいからやっているわけではないですが、“ありがとう”と言われるとやはりうれしいですよね。」


今は多くの部下を指導し、育成する立場にあるが、難しい案件や目標を達成したときには一緒に喜び、また思い悩んでいる部下を見ると、解決の糸口を自身で見つけられるように、声をかけたり、そっと見守ることが多い。


20代のころは、待合せ時間を間違えてしまったり、トラブルに巻き込まれてしまうこともあった。当時の環境と今とを比べると、「当時はニッチな市場であったため“底地屋”と言われ、同情されたり大変な思いも随分しましたが、楽しいことや、やりがいもたくさんありました。生まれ変わってもまた不動産業界で働きたいと思っています。私は、サンセイランディックの創立30周年、40周年も経験しています。今は社員も会社も進化して働く環境も整い、本当に良い会社になりました。そんな変化を間近で見てこられたことは、私にとって誇りであり、“この会社で頑張ってきてよかった”と心から思えるんです。」


最後に当社の若手社員や、当社への入社を希望している方へメッセージを聞いた。

「世の中の変化に柔軟に対応する。その準備をいつでも怠らないこと。そして変化を恐れないこと。これが大切だと思っています。世の中、思い通りにうまくいかないことも多いですが、地道に継続することで新しい発見があり、人の役に立っていることが実感できる。その想いを大切にしてほしいですね。」


継続する困難さと進化していく大切さは、確実に後輩社員達に受け継がれている。




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