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味をデザインする農業 "Agriculture × Creator"アグリクリエイター伊藤 徹一郎が切り拓く、料理人のための未来型農業

ただの農家ではない、“味を創り出す アグリクリエイター”


山口県でこだわり野菜を育てる農家、Agleaf ZERO株式会社(本社:山口県山陽小野田市、代表取締役 伊藤 徹一郎)のSTORY

■味を創り出す アグリクリエイター"とは?

野菜の味は、自然が決めるもの。そう思っていないでしょうか?


「もっと甘いにんじんが欲しい」

「旨味と香りが濃い、主役級のほうれん草を」

「メインの魚料理を引き立てる、絶妙な苦味のフェンネルが欲しい」


そんな無茶とも思える様々なご要望を、アグリクリエイター 伊藤 徹一郎は実現します。

彼はただの農家ではありません。

味を創り出す Agriculture × Creator、 ”アグリクリエイター” です。

土と水、そして自然を熟知し、料理人が思い描く味を創り出す。

それは 農業と芸術の境界線を卓越した “クリエイション” なのです。


■農業は芸術である —— 伊藤 徹一郎

アグリクリエーター 伊藤 徹一郎の考える野菜作りは、この一言に凝縮されています。

ここでいう芸術とは、インスピレーションによるものだけではなく、土・水・空気といった農業の基本となる自然を熟知し、甘味・香り・旨味・苦味など、料理人の求める繊細な「味」を意図的に創り出すことです。


先祖代々受けつぐ長年の農業の経験(伊藤 徹一郎は28代目)と、独自の研究・試行錯誤を重ねたどり着いたのが「農業は芸術である」という境地。


料理人の要望に合わせて味をデザインする農業、それはまるで、お客様のご要望に合わせて自由にデザインするクリエイターのように、伊藤 徹一郎は多くの料理人の期待に応えています。

■ 徹底した野菜へのこだわり

伊藤 徹一郎が代表を務めるAgleaf ZEROの農園では、常識を超える徹底した農業が行われています。


  • 究極の土壌リセット 土洗い

ハウスいっぱいに水をため、2時間放置して抜く。この工程を2〜3回繰り返し、土壌を水洗いします。

これにより、次に育てる野菜のために虫を駆除するとともに、土壌をリセット最適な環境に整えます。


さらにAgleaf ZERO農園の位置する山口県は、カルスト大地があり、日本有数の硬水地帯。3億5千万年前のミネラルを多く含む硬水が究極の土壌リセットを助けます。


  • 農薬不使用の知恵 虫を利用して虫を防ぐ

Agleaf ZERO農園では、農薬を使用しません。

だからと言って、虫食いのある自然を感じる見た目の野菜を販売するのではありません。


計算し尽くした野菜の植え方にもこだわりがあるのです。

虫が好む野菜と嫌いな野菜を計算して植える配置を決定しており、農薬に頼らず畑全体で虫を防御することで、虫食いを避け見た目にも美しい野菜に仕上げています。


  • 経験と科学に基づく 独自の有機肥料

土壌作り、そして野菜の植え方、そしてもちろん肥料にもこだわりを持っています。季節や湿度に合わせ、手作り肥料をブレンド。

長年の経験だけでなく、科学的根拠にも基づき、オリジナルブレンドの有機肥料を調合し、使用しています。



これが、野菜の“味を創り出す”、徹底した野菜へのこだわりです。

Agleaf ZEROは、農園のビジョンである、


『人と環境に優しい農業』


考えられないほどの手間と、まるで子育てのように野菜にかける愛情をもって、誰も真似できない“味を創り出す”農業を営んでいます。

■ 市場に並べることができない!? Agleaf ZEROの野菜

"アグリクリエイター" 伊藤 徹一郎が創る野菜は、市場には出すことができません。

なぜなら、通常の流通経路では、市場に並べるころに野菜が腐ってしまうからです。


Agleaf ZERO農園の野菜は、畑で今が食べ頃!の完熟時に収穫しており、野菜の鮮度にこだわっており、それは通常の流通経路では不可能なことです。


そこでAgleaf ZEROでは、収穫した野菜を畑からわずか1分の加工施設で加工し販売する6次産業にも取り組んでおり、オンラインショップでの直接販売を行なっています。


Agleaf ZEROオンラインショップで販売している『なまけものcube』

野菜の下処理をなまけられるようにと、いう意味を込めてそのまま食べられるようキューブ状に加工しています。


野菜の味はそのままに、味付けは一切せず、ペーストやみじん切り、必要なものはスチームして加工しており、冷凍してお届けしています。

家庭で生ゴミとなる皮や野菜クズは、Agleaf ZEROで処理することで肥料として活用。循環型農業で未来にも優しい農家なのです

この流通の工夫は、全ては野菜の味のため。

畑で食べ頃まで育った野菜でしか実現できない味を追求し、Agleaf ZEROは“料理のための野菜”を創っています。


また、料理人の意見を聞き、味を創ることができる伊藤 徹一郎だからこそ、料理人にとって特別な存在となるべく、全国の料理人とも直接契約を結び、日々野菜をお届けしています。


《料理人との直接契約》


日和庵 西尾シェフ(日本エスコフィエ協会所属)


コメント

「アグリーフさんの野菜を使わせて頂いて、一番感じる事は、とても丁寧に作られ

クオリティが高い!しかも使い手側の希望を提供して頂ける、これは、作り手としてなにより!今後も、体に良い美味しい野菜を作り続けてください!!」


日和庵(ひよりあん)

〒750-0019 山口県下関市丸山町5丁目3−19

アクセス:山陽本線 下関駅より車で7分



La Vague 上田シェフ


コメント

「アグリーフさんの野菜は野菜本来の味がしっかりとあり、かつ独特のエグ味や臭みがなく素材そのものを楽しんでいただけるものばかりです。

本来の味わいを楽しめる野菜なので下手に手を加えるのが勿体無いと思いつつもやっぱりフレンチならではの調理法やソースと合わせたくなり、食べる側の意見ではなく作り手としては常にワクワクしながらメニューを考えてます。」



La Vague(ラ・ヴァーグ)

〒730-0051 広島県広島市中区大手町2丁目5−11 はるぜんグラン・リーブ 地下1階

アクセス:広電 袋町電停より徒歩2分



Calma 橋本店長・神原シェフ


コメント

「アスパラの味は旬と言われている春の"甘くて瑞々しい"イメージだったのだが、(10月初旬)届いたアスパラを食べた時、旨みやミネラルを感じ、味にとてもインパクトがあった。筋張ったところがなく濃厚で、皮を剥かずに食べれるというのも驚きました!


お店で出している洋酒とも、ミネラルという点で繋がりがあり、海辺のワインと合わせてもすごく美味しいと思いました。


今の時期のアスパラが特別とは思っていなかったのですが、油との相性も良く、これが春になったら、さらに旬ならではの味になると思うと楽しみです。」


Calma(カルマ)

〒730-0027 広島県広島市中区薬研堀3−6 薬研堀ビル 2F

アクセス:広電 胡町電停より徒歩6分


■アグリクリエイターが見据える未来

ここまで語った通り、伊藤 徹一郎が創るのは、ただ美味しい野菜ではありません。


料理人が手がける一皿芸術作品の一端を、畑の上で担っています。


「農家」ではなく "アグリクリエイター(Agri-Creator)"として、自然を理解し、料理人の夢を「味」で証明す存在です。


農業とガストロノミーをつなぐ、新しい技術です。

伊藤 徹一郎が育てているのは、野菜であり、食の未来であり、新たな芸術のはじまりなのです。



世界でガストロノミーを行う、フランス・エスコフィエ協会のアンバサダー、ニコラ・ルスールシェフも、2025年9月 Agleaf ZERO農園を視察し、こうコメントしています。


素材が良くなければ料理は机上の空論だ。料理は芸術品である。芸術は素材から始まる。そして伊藤の野菜は、その芸術を完成させるために存在する。



Agleaf ZERO のビジョンは明確だ。

『人と環境に優しい農業』さらには、『料理人の表現力を最大化する農業を広めること』


その第一歩として、国内外のトップシェフとの連携を加速させ、料理界の未来を共に創り上げます。


世界のガストロノミーシーンにおいて、"アグリクリエイター(Agri-Creator)"の存在が注目される日は、すぐそこに迫っているのではないでしょうか。


<Agleaf ZERO株式会社のプレスリリース>

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