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銀座と秋田の出会いから生まれた特別なクッキー缶——KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(松屋銀座100周年記念アソート)が「マイベスト銀座みやげ1位」に選出されるまで

KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(松屋銀座100周年記念アソート)

6480円(税込)


秋田県・角館発の創作菓子ブランドくら吉が、東京・銀座の老舗百貨店松屋銀座とタッグを組んで生み出したコラボレーション商品KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(松屋銀座100周年記念アソート)が、来場者や一般参加者による館内パネル及びオンラインでの投票で“イチオシの銀座みやげ”を選ぶ「マイベスト銀座みやげ」で、堂々の第1位を獲得しました。


洗練されたデザインや、秋田のフルーツと銀座はちみつという地域性を融合させた素材選びが多くの支持を集め、好評をいただいております。「見た目にも華やかで味わいも格別」「缶を開けるとフルーツや生地の甘い香りが広がります」などSNS上でうれしいコメントもあり、注目を集めました。


松屋銀座公式LINEより

くら吉と松屋銀座との出会い

 くら吉は、「旬・菓・創」という考えのもと、丁寧に作られた旬のこだわり地域素材を活かした菓子創りを行っております。

菓子には、当社が選び抜いた素材を使用。職人が一つひとつ手作りをすることで、高品質な菓子を提供しております。


くら吉松屋銀座店

 

【くら吉が選び抜いた素材】

1、善兵衛栗

粒の大きさで知られる秋田県仙北市西木産の西明寺栗のなかでも、化学肥料を使用せず、完熟落果など栽培方法にこだわる赤倉栗園の善兵衛栗を使用。

 

2、コアニスイーツホオズキ

農薬や化学肥料を使用しない秋田県上小阿仁村産の食べるほおずきコアニスイーツホオズキを使用。

 

3、あきたフランボワーズミニョンヌ

日本一の生産量を誇る秋田産のラズベリー。当社登録圃場において栽培される高品質秋田県産キイチゴを「あきたフランボワーズミニョンヌ」と命名して、生産者及び地域大学との連携によるブランド化をすすめています。


 


くら吉は2011年にみちのくの小京都・秋田県角館の小さな菓子店からスタートし、現在ではデパ地下を中心に全国8店舗を展開しております。

2020年2月に東京での初の常設店である松屋銀座店に出店し、地方発のスイーツブランドとして首都圏のスイーツファンから高い評価を得てきました。


 くら吉本店(秋田県仙北市角館)

開発の背景と目的:銀座×秋田による新しい価値を

2025年に迎えた松屋銀座の100周年。記念商品として、これまでにない「特別なお土産」が企画される中で、くら吉に白羽の矢が立ちました。2024年の秋ごろに松屋銀座のバイヤーから当社に企画への参画のオファーを受け、パッケージデザインも含めて担当者と多数の打ち合わせを行なった結果、「くら吉」らしさを打ち出すことに。


くら吉のブランドコンセプトである地域のこだわり素材。くら吉らしさを前面に銀座ならではの銀座はちみつを使った「今だけ・ここだけ」の商品開発を行いオリジナルクッキー缶を企画することといたしました。くら吉の菓子づくりにかける真摯な姿勢と、松屋銀座の「本物志向」の哲学が共鳴し、このプロジェクトはスタートを切ったのです。


銀座はちみつと松屋銀座の役割

KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(松屋銀座100周年記念アソート)の最大の特徴が、銀座のビルの屋上で採取される“銀座はちみつ”の使用です。実は銀座の周辺には皇居や浜離宮など数多くの花が咲く場所があり、ミツバチにとっては恵まれた環境なのです。そのミツバチに注目し地元の有志で結成された「銀座ミツバチプロジェクト」は、銀座にあるビルの屋上で養蜂を行い、希少かつ上質なハチミツを採取しています。


春先の花が咲き始める4月から花がなくなる8月までの期間、蜜がたまると週に2回ほど、銀座のビルの屋上で採蜜が行われています。ミツバチたちが色々な花から密を集めてきた「百花蜜」と呼ばれるはちみつです。毎年違った味わいが楽しめます。


くら吉では松屋銀座店出店当初から、限定商品として希少な銀座はちみつを使用しクリームとレモン羹をタルト生地でサンドした「銀座はちみつウィッチ」を販売。さらに、たっぷりサンドされたはちみつクリームの優しくまろやかな甘さがゆったりとした大人の贅沢な時間を彩る「プレミアム銀座はちみつウィッチ」もラインアップして、好評を博してきました。

プレミアム銀座はちみつウィッチ 1個 594円(税込)


100周年というアニバーサリーイヤーを迎えた松屋銀座らしさを改めて深掘りして、創作菓子ブランドくら吉ならではのこだわりを追求した結果、都市と自然が共生する象徴的存在の“銀座はちみつ”を使用することは、「地域の厳選素材に真摯に向き合う」というくら吉のコンセプトそのものという答えに辿り着きました。


そして、職人がひとつひとつ丁寧に仕立てているくら吉の人気商品KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶とのコラボレーションを実現いたしました。


商品のこだわり:松屋銀座 × くら吉を具体的に表現

KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(松屋銀座100周年記念アソート)

6480円(税込)


銀座はちみつは、さっぱりしていて糖度が高い優しい味わいが特徴です。「銀座はちみつウィッチ」、「プレミアム銀座はちみつウィッチ」に以前から使用してご好評いただいている素材とはいえ、松屋銀座をご利用されるお客様が「特別なお土産」としてご購入いただけるように、さらなる付加価値が必要でした。


「松屋銀座×くら吉」というコラボレーションで、銀座はちみつを使用することは決定したものの、お客様にどのような価値を提案するのかという部分では手探りの状態が続きました。


そこで思いついたのが銀座の素材にこだわり菓子作りを行うとともに、くら吉の原点である秋田の厳選素材の活用でした。


「銀座はちみつ×あきたフランボワーズミニョンヌ」として、銀座と秋田の素材を掛け合わせることで、くら吉らしさを表現。


日本一の生産量を誇る秋田産のラズベリーのなかでも秋田県立大学の栽培技術指導のもと当社専用圃場で栽培されたあきたフランボワーズミニョンヌもクッキーに使用し、銀座はちみつとあきたフランボワーズミニョンヌとの相性を楽しめるようにし、銀座と秋田、それぞれの“土地の恵み”とその関わりを、クッキーで表現したのです。


このアソートのために新たに6種類のクッキーを開発。ハチの巣穴を模したデザインのクッキーを2種類入れて、見た目にもはちみつをイメージしているほか、ほろほろとした食感が楽しめるスノーボールなど7種類のクッキーが入っています。


今後の展望とブランド・地域への貢献

「マイベスト銀座みやげ」は、松屋銀座でしか手に入らない珠玉のスイーツの中から、夏の手土産や大切な人への贈り物に選びたい「銀座みやげ」の人気投票です(2025年7月23日から8月5日まで開催)。館内パネル及びオンラインでの投票で1位を獲得し、特別なお土産やスイーツなど競争の激しい松屋銀座の中で評価されたことは、くら吉のブランドにおいて多くのお客様に認められた結果と感謝しております。

くら吉はさまざまな秋田県の良い素材を活用して良い菓子を作り、商品ラインアップを充実させることで全国の人が秋田に興味抱き足を運ぶ人も増えると考えます。KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶は通年販売されている商品のほか、季節や期間限定など、多彩な商品を開発しております。


KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶 12種類入 5,400円(税込)



 

春限定のKURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(さくらアソート)  6,480円(税込)


彩り鮮やかな夏季限定のKURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(サマーアソート)

6,480円(税込)



母の日ギフトに最適なKURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(母の日アソート)

6,480円(税込)


バレンタインにぴったりなKURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(ショコラアソート)

6,480円(税込)


厳選した秋田の地域素材の活用と味はもちろん、華やかな見た目にもこだわり続けている開発の裏側が、共感と高評価につながっています。今後も、さまざまなシーンで楽しんでいただけるクッキー缶を開発していく所存です。

 

首都圏を中心とした食に関する感度が高いお客様に秋田発の菓子を味わっていただくことで、秋田の生産者や地域資源を守ることにもつながります。「マイベスト銀座みやげ」KURAKICHI あきたフルーツクッキー缶(松屋銀座100周年記念アソート)を通じて、松屋銀座はもとより秋田の魅力を感じていただければ幸いです。




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