
季節の地元食材で作るジェラート
真っ赤なプラム、濃い緑の霧島茶、自家製ソースがかかった薄紫のブルーベリーチーズ。店頭のケースに色とりどりのジェラートが並ぶ。関東のケーキ屋や洋菓子店で修行したパティシエ、山内久照社長が季節の地元食材で作っている。

カラフルなジェラートが並ぶ店頭
鹿児島市出身の山内さんは、古里でケーキ屋を開こうと20年間パティシエ経験を積んだ。培った技術でジェラートを作ると面白いのではとの思いつきから、果物や野菜が豊富な霧島市に2017年オープンした。
子どもから温泉帰りの高齢者まで客層は広い。夏になり、人気の桃やスイカ、メロンが入り始めた。果物の完熟具合に左右されるため、インスタグラムで毎日のメニューを知らせる。シングル410円から、ダブル464円から。

ジェラテリアクオーレ