
伊佐産野菜や豆腐などをふんだんに使ったコンテナビレッジ268の伊佐米膳
旧国鉄山野線菱刈駅跡でコンテナを再利用して営業する、赤い外観が印象的なカフェです。
「伊佐米膳」とは、伊佐米と、地元の旬の食材にこだわったおかずが楽しめるメニューで、伊佐市と市観光特産協会、飲食店が協力し、2020年に始めたもの。
①土鍋や釜を使った炊きたての伊佐米
②伊佐産の旬の食材を使った9品のおかず
③日本一の菱刈金山にちなみ金粉を使用
が定義で、市内の飲食店5店舗が提供する。
コンテナビレッジ268もその一つ。野菜をふんだんに使ったヘルシーメニューが特徴。土生さとみ代表は「伊佐に来れば『伊佐米膳』があると知ってもらえれば」と期待する。
他にも、伊佐米の特製バンズで黒豚のしょうが焼きを挟んだ「ライスバーガー」(550円)と、提携するピザ店「MASSU(マッスー)」のピタ(平たい円形のパン)に野菜と鶏ハムをたっぷり詰めた「ピタパンサンド」(600円)はボリュームがある看板商品。

ライスバーガーとイサイダー
炭酸水に伊佐米のシロップを加えた優しい甘さの「イサイダー」(450円)はご当地ドリンクとして話題です。

コンテナビレッジ268