
人気のプレーン(左手前)をはじめ品ぞろえは多彩
オーナーの原口恵子さんは定年退職を機に、差し入れなどに喜ばれてきたシフォンケーキ作りを専業にしようと自宅に工房を開設。食感の決め手となる卵白の泡立てに工夫を凝らし、ふんわりした口当たりのケーキを作っています。プレーン(180円)など60以上のレパートリーがあり、肝付のタンカン、鹿屋の落花生、山梨のカボチャ、長野のリンゴなど県内外の食材を使った品が季節ごとに並びます。
「全国の友人から材料と新商品のアイデアが寄せられます」と原口さん。スイーツ系のほか、塩トマトとバジルを使ったピザ風味の「イタリアン」(250円)など、食事用に楽しめるものもあります。