
「湧水の里」(左)と「栗野岳」
1962(昭和37)年創業で、2代目の永田雄一朗さんが地域に根差した和菓子を提供しています。菓子には地元丸池湧水の水を使用。
「栗野岳」(130円)は、同岳にある九州有数の噴気孔・八幡大地獄の地表を表現した生地にミルク風味の黄身あんを詰めたまんじゅうで、口溶けの良さが魅力です。
サクサクしたタルト生地に生クリームとバターがたっぷり入ったスイートポテトを絞った「湧水の里」(180円)は、湧水町特産のブルーベリーを使ったジャムが入っています。

地元メーカーの芋焼酎を使った「芋焼酎ケーキ」
芋焼酎ケーキ(160円)は地元メーカーの芋焼酎を使い、ブランデーケーキのような味わい。

地元・丸池湧水の水を使用した菓子が並ぶ
「今後は地元の農作物を使った洋菓子も作っていきたい」と永田さん。

1962年創業のきくすい堂