
料理はアメリカンにこだわらない…酒は店名にもなった「ヘブンヒル」を含め約30種を用意
「地下にある店だけど、天国にいるかのような開放的な気分になってほしい」。ビルの階段を下りると、昔懐かしい米国のカントリー音楽が流れる店内で陽気なマスター峯苫幸一さんが出迎える。
37年前、自身が少年時代に憧れた米西部の雰囲気を詰め込んでオープンした。当時の天文館にはないスタイルのダイニングバーで、店からはカントリー音楽の同好会も誕生した。

料理とバーボンウイスキーを提供するマスターの峯苫幸一さん
おすすめの酒はバーボンウイスキー。店名にもなった「ヘブンヒル」を含め約30種を用意。ほかにスコッチや焼酎もそろえる。一方、料理はアメリカンにこだわらない。季節に合わせた魚の刺し身やローストビーフ、春雨などジャンルは幅広い。店の雰囲気とギャップがあり、来店客には好評だ。
