いしき食堂みなと

食堂で気軽に…だけど味は本格洋食、実は隠し味に秘密が

2025/3/2 12:00
 フレンチ、イタリアン、中華-。20代の頃に東京の飲食店を渡り歩いて腕を磨いた鮫島弘平さん(63)の本格洋食を味わえる。ランチの1番人気はボリューム満点のハンバーグ(スープ、サラダ付き1000円)。気軽に足を運べるように、枠にとらわれない料理を提供しようと、店名に“食堂”の文字を入れた。

いしき食堂みなと

1番人気の自家製ハンバーグ


 ハンバーグに次ぐのは、魚介トマトのパスタ(同1000円)。ワタリガニやエビ、アサリなどのうま味と、ニンニクが食欲をそそる。余ったソースにチーズとご飯をあえるリゾット(100円追加)のファンも多い。

いしき食堂みなと

1番人気の自家製ハンバーグ


 ソースやスープには、みそや昆布といった食材も隠し味で使われている。鮫島さんは「ひと味違う料理を食べて」と語る。ディナーでは価格が変わり、具材や量も増える。

いしき食堂みなと

数多くの飲食店で腕を磨いた鮫島弘平さん


鹿児島市下伊敷1丁目50の31

営/午前11時半~午後2時、同6時~9時(いずれもオーダーストップ)
休/水曜

※情報は記事公開日現在のものです。

※料金など、店舗にてご確認ください。


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