
新鮮な地魚が味わえる「すし・海鮮酒場いっこう」の海鮮丼
長年鹿児島市内のすし屋で修業した大将の末吉一行さん(52)が2014年に独立、店を構えた。市場や知り合いの釣り人から仕入れた新鮮な地魚を味わえ、仕事帰りのサラリーマンやなじみの家族連れでにぎわう。

新鮮な地魚が味わえる「すし・海鮮酒場いっこう」
「魚を一番おいしい状態で食べてもらいたい」がモットー。すしの自家製しめさば(一貫350円)は、その日のサバの脂の乗り方を見極めながら、昆布やユズを配合した特製の酢で仕込む。あつあつ卵焼き(650円)はほんのりした甘みとふわふわ食感が絶品と評判だ。

新鮮な地魚が味わえる「すし・海鮮酒場いっこう」
ランチ営業では、その日のおすすめを盛る海鮮丼(1,300円)、唐揚げ定食(1,000円)が人気。末吉さんは「鹿児島の海は魚の宝庫。季節ごとの旬の味を楽しんで」と話す。