
オーナーの勇都弘明さん(左)と店長の城間光咲さん
奄美市役所裏に昨年5月オープンした。ボリュームたっぷりのサンドイッチ約7種が週替わりで並ぶ。看板メニューはたまごサンド(450円)とタコスサンド(530円)。黒糖のカフェラテやシビ(キハダマグロ)のサンドイッチなど、奄美ならではの商品も人気を集める。

ボリュームたっぷりのサンドイッチ
島内でシステムエンジニアとして働いていた勇都弘明さん(34)と城間光咲さん(35)が脱サラして始めた。城間さんは「カフェを開くのが夢だった。飲食は素人で、死ぬ気で勉強した」と振り返る。

こだわりの詰まった店内
店内は「不思議の国のアリス」の世界観を表現。二人で壁を塗ったり、ドラム缶でカウンターを作ったりとこだわりが光る。勇都さんは「ぜひ非日常の空間で味わってほしい」。ほぼ毎日完売するため、来店は午前中がお勧め。

「SAND EAT ME」の外観