
手作りのお総菜が並ぶ店内
「親しみやすいお店にしたい」と、身近に咲く花の名を付けて2015年11月にオープンした。こだわるのは手作り。店内には真心を込めて作られた30品ほどのおかずが並び、どこか懐かしい感じが漂う家庭料理に食欲をそそられる。
「おばあちゃんやお母さんが作ってくれたような味を提供したい」と店長の恒吉昭乃さん。よく味の染みた昆布巻き(1本/160円)や煮しめ(400円)のほか、ホクホクの食感が楽しめるガネ天(2本/160円)などが人気がある。
春のお彼岸にはぼた餅も提供。現在はタケノコご飯(280円)など食べ物の旬や行事に合わせて作られるメニューもある。“実家”に帰省する気分で、季節の移り変わりを感じるのも楽しみの一つだ。

惣菜たんぽぽ