浴室内モザイク張りの壁にも「不老泉」の文字が
今では珍しい大正建築が残る双葉屋
両湯の経営者の孫娘、吉田弘美さんは「昭和20年代頃は湯治客らが宿の廊下にまで人があふれ返ったほど、とにかくにぎわったと聞きます」と話す。「当時の温泉は病院代わり。湯の力はすごいですね。ここのお年寄りは皆元気、お肌もつるんつるんです」。
「不老泉」と書かれた双葉旅館(旧五助屋)の看板
双葉旅館(旧五助屋)は道路を挟んだ向かい側。レトロな旅館は、高城温泉の象徴ともいえる。なつかしい雰囲気に浸りたい方にはぴったりの温泉。
浴室内モザイク張りの壁にも「不老泉」の文字が
今では珍しい大正建築が残る双葉屋
「不老泉」と書かれた双葉旅館(旧五助屋)の看板
営/9:00 ~ 18:30(最終受付)
料金/大人=250円、子供=100円
休/臨時休業あり
※情報は記事公開日現在のものです。
※料金など、店舗にてご確認ください。