夏の甲子園2年連続4強、神村学園はどのパートに? 秋の九州高校野球・鹿児島県予選の組み合わせ決まる

2024/09/09 21:50
〈夏の甲子園〉準々決勝で4回途中から登板し、9回まで無失点に抑えた神村学園の早瀬=甲子園
〈夏の甲子園〉準々決勝で4回途中から登板し、9回まで無失点に抑えた神村学園の早瀬=甲子園
 第155回九州地区高校野球大会鹿児島県予選の組み合わせ抽選会は9日、鹿児島市の鶴丸高校であり71校59チームの対戦カードが決まった。21日に開幕し、平和リースと鴨池市民の両球場である。日程が順調に進めば、10月12日に平和リース球場で決勝がある。上位2校が、九州大会(10月26日〜11月1日・大分県)に出場する。

 シード8校は、地区大会での成績を基に決定。鹿児島地区の上位3校(鹿児島実、樟南、鹿児島商)や神村学園(南薩)、出水中央(北薩)、国分中央(姶良・伊佐)、鹿屋中央(大隅)、徳之島(大島・熊毛)がシード権を獲得した。連合は4チームが出場する。

 暑さ対策として各球場の試合数を1日2試合までとする。夏の県大会での導入も検討する。

 開会式は21日、平和リース球場であり、入場行進を行う。

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