「活躍して恩返し」…サッカーJ1残留誓う横浜FC、都城で初の春季キャンプ 23日まで

2025/01/16 20:30
横浜FCの選手・スタッフを代表してあいさつする四方田修平監督(中央)=14日、都城市高城運動公園
横浜FCの選手・スタッフを代表してあいさつする四方田修平監督(中央)=14日、都城市高城運動公園
 サッカーJ1の横浜FCが14日、都城市の高城運動公園多目的広場で春季キャンプを開始した。同市での開催は初めて。23日まで滞在し(休養日19日)、開幕に向け強化に励む。

 初日は歓迎式典があり、四方田(よもだ)修平監督、中村俊輔コーチ、新加入のFW鈴木武蔵選手ら選手・スタッフ61人に対し、市内9団体から地元産牛豚鶏肉などが贈られた。「1部残留」を目標に掲げる四方田監督は「この素晴らしいグラウンドでいいキャンプを送り、活躍することで恩返ししたい」とあいさつした。

 練習は午前9時15分からと午後3時半からの2部制。18日午前10時半からミネベアミツミFC(宮崎市)、22日午前11時からFC延岡AGATA(延岡市)との練習試合もある。観覧自由だが非公開になる場合もある。詳しい情報は、都城市スポーツコミッション(MSC)インスタグラムで提供する。

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