豪快なダンクで観客を沸かせる鹿児島レブナイズのゲインズ=船橋市ららアリーナ東京ベイ(©B.LEAGUE)
バスケットボールBリーグのオールスター戦が18日、千葉県の船橋市ららアリーナ東京ベイであった。ダンクコンテストに初出場した鹿児島レブナイズのゲインズが初戦、決勝とも1位の評価を得てBリーグ「ダンク王」に輝いた。
B2から唯一選ばれたゲインズは「鹿児島を代表してこの舞台を楽しみたい」と意気込みを語って登場。初戦は3人で争い、ゲインズは右腕を1回転させながら片手で豪快にたたき込むダンクで最高点の48点を記録した。
2人で争う決勝は、地元のスター選手で日本代表の富樫(B1千葉J)にアシスト役を依頼。空中でパスを受けてから180度回転し両手で背面ダンク。85%の得票で支持され、頂点に立った。
ゲインズは「優勝できてうれしい。応援してくれたファン、素晴らしい機会に感謝したい」とコメントした。