鹿児島県本土29日未明から大雪恐れ 平地も注意、早めの備えを

2025/01/28 12:02
 九州南部に寒気が流れ込む影響で、鹿児島県本土の山地(標高200メートル以上)では29日未明から朝にかけて大雪となる恐れがある。平地でも雪が積もる所がある見込み。鹿児島地方気象台が28日発表し、積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設への被害に注意を呼びかけている。

 気象台によると、29日は九州南部の上空約1500メートルに、氷点下6度以下の寒気が流れ込む見込み。28日正午から29日正午までの24時間降雪量は多い所で、山地5センチ、平地1センチと予想されている。

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