〈資料写真〉降りしきる雪で銀世界となった霧島アートの森=1月28日午後0時半ごろ、湧水町木場
鹿児島地方気象台によると、九州南部の上空に2月4日頃、今冬一番の強い寒気が流れ込み、大雪となる恐れがある。寒気が強まったり、同じ場所で降り続いたりした場合には、警報級の大雪となる可能性もあるとしている。
九州南部は、強い冬型の気圧配置となる見込み。2月4日ごろから5日ごろにかけて、薩摩、大隅地方の平地、山地(標高200メートル超)ともに大雪となる恐れがある。
気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理のほか、水道管の凍結などにも留意し、最新の気象情報を利用するよう呼びかけている。