夕刻の県道、85歳女性はねられ意識不明の重体 運転手「直前で気付いたが止まれず」 知名町

2025/03/15 09:45
 14日午後6時55分ごろ、鹿児島県知名町正名の県道で、近くの無職女性(85)は、和泊町瀬名の会社員男性(45)の軽乗用車にはねられ、病院に搬送された。

 沖永良部署によると、女性は骨盤骨折などの大けがを負い、意識不明の重体。現場は片側1車線で、見通しの良い緩やかな左カーブ。男性は「直前で気付き、急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話している。

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