25日から黄砂の恐れ 九州南部、奄美地方 鹿児島地方気象台が注意呼びかけ 花粉の大量飛散も予想

2025/03/24 20:39
 鹿児島地方気象台は24日、九州から東北の広い範囲で25日に黄砂が飛来する恐れがあるとして、九州南部と奄美地方に注意を呼びかけた。

 気象台によると、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方は25~26日、奄美は25日に黄砂が飛来し、水平方向に見通しが利く距離「視程」が10キロ未満となる見込み。黄砂が付着するなどの影響が予想される。視程が5キロ未満になると、交通障害が発生する恐れもある。

 日本気象協会によると、黄砂が予想されている25~26日は花粉の大量飛散も予想されている。

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