九州南部、あす大雨の恐れ 落雷や突風にも注意

2025/06/15 21:39
 梅雨前線の影響で九州南部は16日、大雨となる恐れがある。鹿児島地方気象台によると、予想される1時間雨量は薩摩、大隅地方ともに多い所で30ミリ。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼びかけている。

 気象台によると、日本海で発生する低気圧が東北東に進み、梅雨前線が九州南部に延びる見込み。大気の状態が非常に不安定となり、16日夜遅くにかけて局地的に積乱雲が発達する恐れがある。16日午後6時までの24時間予想雨量は、多い所で薩摩100ミリ、大隅80ミリ。

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