「誰のため、何のための再審法改正なのか」――検察抗告の是非は平行線、学者委員らが反対 法制審10回目会合

2025/11/12 07:00
刑事裁判の再審制度見直しを検討する法制審議会(法相の諮問機関)部会の第10回会合が11日、法務省であった。再審開始決定に対する検察官の不服申し立ての是非を巡り、日弁連側が救済の遅れなどを理由に改めて禁止を求めたが、刑事法学者や検察官の委員から反対意見が相次ぎ、議論は平行線をたどった。会合は非公開。…

この記事は会員限定です

(全文612字、残り462字)


「南日本新聞デジタル」に無料登録すると

鹿児島のくらし、仕事に役立つニュースをお届け

会員限定記事が読める (おためし閲覧。月1本まで)

桜島の降灰情報をメールでいち早くお届け

みなみレターでニュースやお得な情報。受け取るだけでポイントたまる

詳しいサービス内容はこちら

鹿児島のニュース(最新15件) >

日間ランキング >