〈戦後76年 遺骨は語る〉毎年100柱の骨が見つかる沖縄南部。その土砂を辺野古埋め立てに使おうとする政府。「戦没者への冒涜だ」。収集団体の訴えに賛同が広がる

2021/08/15 11:00
今年3月、沖縄県糸満市の山中に国会議員を案内する具志堅隆松さん(中央)。ガマ周辺には旧日本軍の装備品が散らばっていた
今年3月、沖縄県糸満市の山中に国会議員を案内する具志堅隆松さん(中央)。ガマ周辺には旧日本軍の装備品が散らばっていた
 太平洋戦争末期に住民を巻き込む壮絶な地上戦があった沖縄県で、最後の激戦地となった本島南部の土砂を名護市辺野古の米軍基地建設に使う政府計画が持ち上がっている。… [続きを読む]

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