与論島を襲った記録的大雨。気象予報官は警鐘を鳴らす「平たんな地でも『気圧の谷』は発生する」【連載「豪雨と向き合う 防災かごしま2025」①】

2025/05/26 17:00
大きな山のない与論島でも線状降水帯が発生し、記録的な豪雨で土砂が崩れて道をふさいだ=2024年11月、与論町立長(兵頭昌岳撮影)
大きな山のない与論島でも線状降水帯が発生し、記録的な豪雨で土砂が崩れて道をふさいだ=2024年11月、与論町立長(兵頭昌岳撮影)
 九州南部は16日、全国で最も早く梅雨入りした。平年より2週間早く、長い期間にわたって大雨への警戒が必要になる。昨年は、特別警報が発令された台風10号や海面水… [続きを読む]

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