男子団体総合で優勝を決め、日の丸を手に笑顔の(左から)加藤凌平、白井健三、内村航平、山室光史、田中佑典=リオデジャネイロ(共同)
リオデジャネイロ五輪第4日(8日)体操の男子団体総合決勝は日本が2004年アテネ大会以来3大会ぶりに優勝した。
柔道は男子73キロ級の大野将平(旭化成)が優勝した。日本柔道勢は今大会で初、男子では2大会ぶりの金メダル。女子57キロ級では松本薫(ベネシード)が3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した。日本のメダル数は金3を含め10個に達した。
競泳決勝は男子200メートル自由形で2個目の金メダルを狙った萩野公介(東洋大)が7位だった。男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)も7位。
テニスの男子シングルスは錦織圭(日清食品)が3回戦に進出。(共同)