日本―ブラジル 後半、上田(18)がチーム3点目のゴールを決め、喜ぶ日本代表=味の素スタジアム
サッカーの国際親善試合は14日、東京・味の素スタジアムで行われ、世界ランキング19位の日本は同6位のブラジルに3―2で逆転勝ちし、14度目の対戦で初勝利を挙げた。0―2で迎えた後半に南野(モナコ)らの得点で追い付き、上田(フェイエノールト)が勝ち越し点を決めた。
ワールドカップ(W杯)を史上最多5度制覇している「王国」ブラジルとは通算1勝2分け11敗となった。日本は11月に国内で2試合に臨み、12月5日に2026年W杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選が行われる。