男子種目別床運動決勝 演技する南一輝=ジャカルタ(共同)
【ジャカルタ共同】体操の世界選手権第6日は24日、ジャカルタで種目別決勝が行われ、男子床運動で25歳の南一輝(エムズスポーツク)は12・533点で8位となり、2021、23年大会の銀メダルに続く表彰台はならなかった。予選の上位8人で争い、5位通過だった南は序盤の跳躍技で尻もちをついた。
ジェーク・ジャーマン(英国)が14・866点で初優勝。日本に拠点を置いたことがあるパリ五輪覇者のカルロス・ユーロ(フィリピン)は3位だった。
あん馬は洪延明(中国)、つり輪はドネル・ウィッテンバーグ(米国)が制覇した。