ブルージェイズ戦の7回、2ランを放ち三塁コーチとタッチを交わすドジャース・大谷(右)=トロント(共同)
【トロント共同】米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は24日、トロントで開幕して第1戦が行われ、ドジャース(ナ・リーグ)の大谷はブルージェイズ(ア・リーグ)戦に「1番・指名打者」で出場し、七回にワールドシリーズ初本塁打となる2ランを放った。チームは2―2の六回に代打バージャーの満塁本塁打などで9点を奪われ、4―11で大敗した。
大谷は一回が空振り三振、二回は2死満塁から一ゴロ、五回は先頭で見逃し三振、九回は四球だった。
ワールドシリーズで両チームの対戦は初めて。25日(日本時間26日)の第2戦はドジャースが山本、ブルージェイズはガウスマンが先発する。