2回ソフトバンク無死、山川が中越えに先制ソロを放つ。捕手坂本=甲子園
プロ野球のSMBC日本シリーズ2025は29日、甲子園球場で第4戦が行われ、パ・リーグ2連覇のソフトバンクがセ・リーグ覇者の阪神に3―2で勝ち、3連勝で対戦成績を3勝1敗として5年ぶり12度目の日本一へあと1勝とした。
ソフトバンクは二回に山川のシリーズ記録に並ぶ3試合連続の一発となるソロ本塁打で1点を先制。五回は柳町の犠飛、六回は代打近藤の適時打で加点した。大津が5回無失点と好投。終盤は継投で反撃をしのいだ。
どちらかが4勝した時点で終了。阪神は劣勢から2年ぶり3度目の頂点を狙う。第5戦まで甲子園球場で行われ、第6、7戦は再びみずほペイペイドームに舞台を移し行われる。