養鶏場で鳥インフル3例目 新潟・胎内、殺処分へ

2025/11/04 09:32
 新潟県庁
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 新潟県は4日、同県胎内市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例について、遺伝子検査の結果、陽性と確認されたと発表した。養鶏場での確認は北海道の白老町と恵庭市に続いて全国で今季3例目。採卵鶏約63万羽を飼育しており、同日朝から殺処分を始めた。

 県によると、3日午前、死ぬ個体が多いなどと養鶏場から家畜保健衛生所に通報があった。

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