韓国との強化試合に向けた練習を見守る日本代表の井端監督(中央)=サンマリン宮崎
野球の日本代表が6日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で韓国との強化試合(15、16日・東京ドーム)に向けた合宿を開始した。精力的に動いた井端監督は「二遊間はメジャーリーガーもいないし、国内(の選手)でやらないといけない。今回呼んでいる選手は非常に大事」と来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の選手選考につながるポイントを挙げた。
初日は牧(DeNA)や小園(広島)が内野ノックで俊敏な動きを見せ、打撃練習では森下(阪神)が力強い打球を飛ばした。ブルペンでは平良(西武)が坂本(阪神)を相手に投球練習した。合宿は12日まで。