『乃木坂46 真夏の全国ツアー2025』明治神宮野球場公演 撮影:鈴木健太(KENTA Inc.)
アイドルグループ・乃木坂46が7日、東京・明治神宮球場で『真夏の全国ツアー2025』ツアーファイナルを開催。アンコールでは4期生の遠藤さくらが、記念すべき10回目となる明治神宮野球場公演への思いを語った。
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遠藤は、ライブ中に流れた乃木坂46の神宮ライブの歴史を振り返る映像について「先輩方がとんでもなくすごくて。私ってここに来てしまってよかったのかなって思っちゃう時ってあるじゃないですか。でも、よかったんですね、ここに来て」と話すと、キャプテンの梅澤美波は「よかったんだよ」とうなずく。
遠藤は続けて「今ここに立っていることに意味があって、みんな必要で、みんなでここで堂々と歌ってていいんだなって思わせてくれるような、10回目の神宮ライブになったなと思います。これから先ももっと繋げていけるように、私たちはその未来を作っている途中なので。まだまだ3期生さんについていくし。後輩に背中も見せたいし。同期といっぱいおしゃべりしたいし。これからもこんな感じで歩んでいきたいなって思いました」と決意を固めた。
それを聞いた梅澤は「今年はセンターのかっきー(賀喜遥香)を筆頭に、本当に4期生のみんなが助けてくれたツアーだなって思ってるから、隣で手を繋いで、一緒にこれから歩んでいこうねって気持ちです。これからもよろしくね」と語りかけ、遠藤も「ずっと繋いでいましょうね」と、実際に手をつなぎ笑顔を浮かべた。
“全員がヒロイン”をテーマにした『真夏の全国ツアー2025』。7月4日よりスタートし、全国7都市16公演で総動員数は26万人、うち9月4日~7日にわたり4公演を開催した明治神宮野球場公演では15.2万人を動員した。記念すべき第10回を迎えた明治神宮野球場公演では、4日間を通して約120曲を披露した。