マーチ“ヒル”は向井康二“ジュンジ”と故郷に向かう 『Dating Game』Episode10予告編&場面写真が公開

2025/09/09 09:00
ドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』第10話 (C)atinggame2025
ドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』第10話 (C)atinggame2025
 9人組グループ・Snow Manの向井康二がタイドラマ史上初の日本人主演を務めるボーイズラブ・ロマンスコメディードラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』(毎週月曜 後11:30更新/Leminoにてディレクターズカット版が配信)において、幸せの絶頂のなか、ヒル(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)とジュンジ(向井)に再び一波乱が待ち受けるEpisode10の情報が解禁された。

【場面カット】ただならぬ空気…立ち去るビクターから目を背ける向井康二

 今作で向井は全編タイ語での演技に挑戦。脚本は胸キュン新世代BLドラマ『Cutie Pie』や『Close Friend』など、象徴的なタイBLドラマを手がけたクリエイティブチームが集結。さらに、多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・Maya、All-Write Teamらとのコラボレーションにより、より魅力的な物語がつむがれる。

 かつていじめられっ子だったオタク気質のヒルは、「Yuka! Love Me Please」という女性キャラの恋愛シミュレーションゲームの「Yuka」に愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーに成長。「Yuka! Love Me Please」を開発した会社に念願かなって就職を果たし、そこで日本から来た完璧すぎる、冷酷な鬼社長・ジュンジと出会うことになる。

 ようやく心を通わせたヒルとジュンジは、幸せの絶頂を迎えていた。しかしその陰でジュンジへの想いが届かなかったアートの心の内には気づかないまま…。しかしバンコクに戻ると社をゆるがすような大事件がぼっ発、その件に関する噂や憶測がSNS上で瞬く間に拡散し、非難の矛先がすべて社長であるジュンジに向けられてしまう。

 PRISMSTAR社の経営陣たちの意向で、ジュンジは記者会見を開き、事の鎮静化を強いられていた。ジュンジを支えるため、解決策を模索していたヒルは、噂を流したのがアートだと突き止め直接対面するが、「ジュンジとわかれて会社をやめろ」と衝撃の言葉を突き付けられてしまう。記者会見の対応に追われるジュンジを気遣い、ヒルはジュンジの自宅に食事を届け、励まし続ける。

 解禁された場面写真は、デスクを整理しているジュンジの傍らにいるヒルの様子や、秘書からある真実を聞いて驚いているヒルとジュンジの2人、そして鬼上司はどこへ行ったのかぷくっとほほをふくらませて拗(す)ね顔をみせるジュンジ、ジュンジのもとに集まったベイ、イーンスらスタッフたち、ある理由で殺到するファンたちから逃げるヒル、笑顔で楽しそうに市場で洋服を選ぶベイとパットの姿や、口論するベイとパットの姿が切り取られており、どんな展開が繰り広げられるのか気になるばかりだ。

 そして場面写真と併せて解禁された新予告では、「どうしても辞めると?」というヒルの問いに、真実を吐き出せてちょっとすっきりした面持ちで「うん」と答えるジュンジの姿が映し出され、ジュンジの進退がかなり気になる。

 一方、パットの母親と共にベイが何かを隠している様子を感じているパット。母親の動向を探っていたパットは、後をつけていった場所で、母親と姉のピム、さらにはベイまでいる状況に遭遇し、「ベイ、ピム姉さん、どうゆうこと?」と驚いた表情で問いかける。パットに隠し事をしていたベイの行動がパットの信頼を大きく揺るがしてしまい、ベイは「君みたいな男を信用したとは…消えて」と拒絶の言葉を言われてしまう。

 新プロジェクトが完成に近づいた頃、ヒルとジュンジはヒルの故郷・ラーチャブリーへ向かい、ヒルの両親と対面する。父と母そしてヒルとジュンジの4人で食事中に同窓会の案内を渡されて、ヒルの顔がくもってしまう。ジュンジと2人で同窓会に向かったヒルは、昔自分をいじめていたプレーワと再会することになり、また一波乱(?)と思わずにはいられない予告に期待が高まる。

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